2015年2月18日水曜日

Variations chromatiques de concert - G.Bizet

演奏会用半音階的変奏曲、である。
なんて格好いい名前なんだ。

今日紹介するのも、Glenn Gouldの演奏なのだけれども、
Gouldで変奏曲って言ったらこれじゃないんですよ。
Gouldが有名にした変奏曲はあれでしょ、あれ。
っていう突っ込みは絶対ある。

でもこの曲も好きなんだ、仕方ないでしょう。
後日そっちに関しては紹介するからネ……(多分そっちは好きすぎて文が長大になるのだ)。

Bizetという作曲家は、まぁCarmenで有名ですよね。っていうかそれ以外の曲知ってます?
この人も活動が1800年代後半(最近だ)なので、全然わからんのだよねー。

これを機会にもっと1800年代後半以降も親しみたいものですな。

この曲も、ピアノトリオのオネイサンに紹介してもらった、というかこの録音をもらったもので、
あのBizetがこういう曲を作曲するとは意外だったので(当時アルルの女とカルメンしか知らなかった)、これまた新鮮に聞いた覚えがある。
でも、あのCDのメインはGriegなので、そっちもいつか紹介したい。


さて、本題。
「半音階的変奏曲」。

主題は、上行と下行の半音階各12音と、それぞれ6音の終止用の旋律だけで、つまり、36音の単純な旋律からなっているのだ。
変奏曲は、主題という制限がある。主題が単純なものであればあるほど、主題と変奏とのコントラストが際立つ、ように思う。

変奏曲は、主題をつねに意識して追い続けることで面白さが生まれると思う。
いま、どこが主題かを意識しながら聞いてみてもらえると嬉しい。
今日も短め。
ついに本題のほうが短くなってきた。



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